2021-04-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
そこで、小此木大臣にお伺いしたいと思いますが、この問題に関する政府の認識として、平成七年の二月十五日の本委員会において、阪神・淡路大震災の復旧復興関係の政策を審査しているときに、当時の厚生社会・援護局施設人材課長が、例えば身体障害者の施設、それから精神薄弱者援護施設のうちのいわゆる社会福祉法人立の施設につきましては激甚法の適用対象になっておりませんので、私どもはこういった施設につきまして、できるだけ
そこで、小此木大臣にお伺いしたいと思いますが、この問題に関する政府の認識として、平成七年の二月十五日の本委員会において、阪神・淡路大震災の復旧復興関係の政策を審査しているときに、当時の厚生社会・援護局施設人材課長が、例えば身体障害者の施設、それから精神薄弱者援護施設のうちのいわゆる社会福祉法人立の施設につきましては激甚法の適用対象になっておりませんので、私どもはこういった施設につきまして、できるだけ
災害復旧復興関係の補正予算には大賛成なんですが、国会提出がここまで遅れたことについて政府に猛省を促したいと思います。 政府が補正予算の提出を遅れた理由、遅れさせた問題を二点挙げ、反対の理由とします。 桜を見る会、IR汚職、公選法違反疑惑、安倍政権の利権体質を象徴していることへ追及から逃れるために、早々に臨時国会を閉会させたと受け止められています。
現下の厳しい財政状況の中で、このように不要不急と思われる事業に過度な予算配分を行うことは不適当であり、災害復旧復興関係予算を除き減額をいたします。 以上、人への投資と地域活性化を経済政策の柱に置き、一・九兆円規模で平成三十年度予算を組み替えようというのが、無所属の会、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合の編成替え案の概要であります。
現下の厳しい財政状況の中で、このように不要不急と思われる事業に過度な予算配分を行うことは不適当であり、災害復旧復興関係予算、人への投資を除き、減額いたします。 第五に、国債利払い費の減額に見合う分だけ、外為特会の剰余金を留保いたします。 安倍政権は、外為特会の毎年度の剰余金は三〇%以上を留保するという方針を変更し、全額を一般会計に繰り入れることといたしました。
現下の厳しい財政状況の中で、不要不急と思われる事業に過度な予算配分を行うことは不適当であり、災害復旧復興関係予算を除き、精査の上、原則、概算要求額まで減額をすべきです。 第三に、一括交付金を復活させ、見合いの交付金、補助金を廃止、縮減します。
現下の厳しい財政状況の中で、不要不急と思われる事業に過度な予算配分を行うことは不適当であり、災害復旧復興関係予算を除き、精査の上、原則、概算要求額まで減額すべきです。 第三に、一括交付金を復活させるとともに、見合いの交付金、補助金を廃止、縮減いたします。
一四年度の会計検査報告でも復旧復興関係の執行率は六割強と指摘をされているわけですが、また、事業別に繰越しと不用率を見ますと、公共事業等が四五%に八・七%、原子力災害復興関係が二三・五%に一九・二%、復興交付金が三五・六%と〇%ということになっているんですが、このような遅れの原因はどのように分析をされているのか、さらにこれをもっと加速をしていくためにどういう策が必要だというふうにお考えになっているのか
全体で十回に及んだ委員会の質疑では、財政赤字の常態化や国債残高の増加を受けた財政健全化への取組、東日本大震災復旧・復興関係経費の迅速かつ円滑な執行の確保、子育て支援、医療、介護などの社会保障関係予算の適切な執行、老朽化した社会資本の維持管理及び防災・減災対策、独立行政法人における入札談合問題や物品管理の適正化など、行財政全般について熱心な議論が交わされましたが、その詳細は会議録によって御承知願います
二〇一一年度予備費四件につきましては、東日本大震災の復旧復興関係及び原発事故対策、衆議院選挙の補欠選挙に必要な経費、災害救助費等負担金の不足を補うために必要な経費、B型肝炎訴訟における和解の履行に必要な経費、大雪に伴う道路事業に必要な経費、水俣病被害者の救済に必要な経費、災害廃棄物処理事業に必要な経費、大雪に伴う道路の除雪対策等であり、中には問題のある事業もないわけではありませんが、承諾することに賛成
また、二十三年度、二十四年度の繰越額が増えていると御指摘だったんですが、そのとおりでありますが、これらの要因としては、まず二十三年度においては、三度の補正予算によって措置された東日本大震災に係る復旧・復興関係経費について、地元の復興計画との調整や住民等との合意形成等に不測の日数を要したこと等により年度内の執行が困難となったもの、また、平成二十四年においては、日本経済再生に向けた緊急経済対策に基づく補正予算
復旧復興の停滞と人員不足ということなんですけれども、平成二十四年度の復旧復興関係費の執行状況を見ると約二・二兆円の繰越額となっていまして、さらに、一・二兆円もの不用額が発生をしているということは御承知のとおりだと思います。特に、災害復旧に係る公共事業、繰越しが四千四百九十八億円、不用額が四千四百九十四億円、施設等の災害復旧事業が繰越しが一千二十六億円、不用額が一千八百二十八億円。
まず、東日本大震災復旧・復興関係経費につきましては、平成二十四年十一月に、平成二十三年度第三次補正予算及び平成二十四年度当初予算において措置した復興関連予算に係る事業のうち、執行済みを除く百六十八億円について、その執行を見合わせたところであります。
なお、東日本大震災復旧・復興関係経費につきましては、歳出予算現額は一兆五千二百十七億九千六百五十八万円、支出済み歳出額は六千五十六億千七百一万円余、翌年度繰越額は七千七百七十億六千三百三十三万円余、不用額は千三百九十一億千六百二十二万円余となっております。 次に、特別会計の決算について御説明申し上げます。
なお、各会計の歳入歳出決算には、東日本大震災復旧復興関係経費を含んでおります。 何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
さきの参議院本会議では、二〇一〇年度決算に対する警告決議が全会一致でなされ、復旧・復興関係経費の一部が被災とは直接関係のない事務事業等に支出されていたことを指摘し、看過できないと内閣に対して警告、その是正措置を求めました。 しかし、この流用を可能としたのが、二〇一一年六月、自民、民主、公明三党によって修正された復興基本法でした。
政府に対していただいた決議を踏まえ、例えば東日本大震災復旧・復興関係経費につきましては、平成二十五年度予算において、被災自治体の復旧・復興状況や被災地の要望等を踏まえ、必要額と使途を見直すとともに、復興交付金五千九百十八億円や復興加速化・福島再生予備費六千億円の確保など十分な手当てを行ったところでもあります。
委員会におきましては、内閣総理大臣を始め全閣僚出席の下での全般質疑のほか、全六回に及ぶ省庁別の審査など、合計九回の審査を行い、東日本大震災復旧・復興関係経費の迅速かつ円滑な執行の確保、特別会計における剰余金の縮減と効率的活用に向けた取組、国庫補助金等により都道府県等に造成された基金の有効活用、独立行政法人日本原子力研究開発機構における「もんじゅ」関連施設の未活用と経費支出の透明性確保、情報システムに
○国務大臣(麻生太郎君) ただいまの特別会計予備費の予算計上の在り方の見直しについての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処いたしますとともに、東日本大震災復旧・復興関係経費における復旧・復興との関連性を見出し難い支出についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも厳格な予算査定を行ってまいる所存であります。
○国務大臣(麻生太郎君) 昨年八月に御決議をいただきました平成二十二年度決算審査措置要求決議につきましては、「東日本大震災復旧・復興関係経費の迅速かつ円滑な執行の確保等について」ほか六項目に係る措置を講じましたので、お手元に配付いたしておりますとおり御報告をさせていただきます。
○国務大臣(根本匠君) ただいまの東日本大震災復旧・復興関係経費における復旧・復興との関連性を見出し難い支出についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいる所存であります。
しかしながら、警戒区域の見直しに伴い、住民の一時立ち入り、復旧復興関係者の出入り等により、火災の発生が懸念される一方で、この双葉消防本部では、定年退職などで職員数が減少し、今後の消防活動体制はより厳しい状況が見込まれておりました。
○村井大臣政務官 復旧復興関係予算に関し、国立霞ケ丘競技場災害復旧事業について説明します。
休憩前に引き続き、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、東日本大震災の復旧・復興関係経費等に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本順三君) 休憩前に引き続き、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、東日本大震災の復旧・復興関係経費等に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本順三君) 国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、東日本大震災の復旧・復興関係経費等に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
そして、それを受けて、去る八月二十七日の本委員会において、この質疑を踏まえまして、決算委員会として政府に対し東日本大震災復旧・復興関係経費の迅速かつ円滑な執行の確保を求める措置要求決議を行ったところです。あわせて、会計検査院へも検査要請をいたしました。